足場は職人達の安全と命を守る大切な場所です。組まれた足場次第で工事に携わる全ての職人のパフォーマンスが変わってしまうので、様々な現場に対応し、作業に従事する全ての人が安全に、かつ安心して使用できる足場工事をおこなっております。

当社では技術とセンスを磨き続け、最高の足場を組めるエキスパートを目指し日々現場にあたっています。

「くさび」という金具をハンマーで打ち込んで組み立てる足場です。一定間隔で鋼管（鉄パイプ）を建地（支柱）として立て、そこに水平材や斜材を固定して床付き布枠を作業床として足場を組み上げます。部材がユニット化されているためハンマー1本でそれぞれの材料を組立てることが可能です。従来は一般家屋などの低層建築で主に使われていましたが、近年では中層建築、さらに一部の高層建築でも使われるようになりました。

管足場は、直径48.6mmの鉄パイプのような単管と、つなぎ止め金具であるクランプを組み合わせ作る仮設足場です。狭いスペースや低層の外壁でも利用可能で、しっかりした作業床を組み立てれる為、細部までこだわって作業が出来ます。また単管パイプとクランプを駆使することで、柔軟に足場の形状を変化させることができ、付属品が少なくとてもシンプルなことも特徴です。

枠組足場とは、足場工事の中でもっともよく使用されるタイプの足場で建枠や階段枠、梁枠・壁つなぎ・手すりなどの部材を組み合わせ、組み上げる仮設足場です。階建てまでの高層建築物にも使用することが可能となっており、部材が軽量で扱い易いので設置や解体を簡単に手早く出来ます。資材の種類も豊富で応用も利きやすく、足場の強度も強く、安全性の点でも非常に優れています。しっかりした作業床を組み立てれる足場の為、細部までこだわった作業ができます。

FRPは繊維強化プラスチック（Fiberglass又はFiber Reinforced Plastics）の略称でガラス繊維などで補強されたプラスチックという意味です。

FRP防水は繊維強化プラスチックスで材料の中で耐衝撃性に強く、耐水性や成形性がよいところから建物の防水材では木造住宅や駐車場などに使用され、対抗年数も長いのが特徴です

ウレタン防水はウレタン樹脂を塗り重ねて、防水性を高める工法です。主に一戸建てのベランダやバルコニー、屋上、雨漏りしている箇所などに対し、安価でコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。液体状の材料を使って現場で仕上げる工法なので、複雑な形状をした場所でも継ぎ目のない完全な防水膜を加工できます。

シート防水は塩化ビニールや合成ゴムでできたシートを接着剤や専用の機械で固定する方法です。主にアパートやマンション、ビル、商業施設の屋上等で使われています。防水材を乾燥させる時間がいらず、広い面積を一気に施工できますので、耐用年数と費用のバランスが良く、コストパフォーマンスの高い工事ができるのが特徴です。

アスファルト防水は、昔から使われている信頼性の高い工法です。合成繊維不織布にアスファルトをコーティングした『ルーフィング』と呼ばれる材料を施工箇所に貼り重ねるので、水密性や耐久性が高く、施工の不具合が出にくいのが特徴です。水や紫外線に強く、人が歩く事はもちろん、車でさえも耐えれる程の強固な耐久性を誇る防水工事のひとつです。